takevinのブログ

何者にもなれない凡人の日々の成長の記録

【行動!行動!行動!】自己啓発本を読んで満足するのは辞めにしました【自己満足】

自己啓発本読むのを辞めました。時間とお金の無駄。

 

元々僕は読書が好きな人間です。思い返せば僕の読書生活は中学時代に始まった気がします。普段読書をしなかった僕は、いつのまにかハリーポッターにハマるようになっていました。そこから中学、高校と少しではありましたが気取った小説を読むようになりました。大学に入ると往復4時間の電車通学で本を読み、バイトしていた書店ではよくレジに立ちながら本を読んでいたものです。社会人になると、ある意味向上心の強かった僕は自己啓発本を中心に本を読むようになりました。

 

そこそこ読書には親しみがある人生を送ってきたわけなんですが、今年から自己啓発本を読むのをやめます。理由は至ってシンプルです。

 

生産性の乏しい無駄な時間だから。

 

自己啓発本を読むことは、当然自分にとって何か有益なモノを得るのを目的としているのであって、例えば、本の内容を実践したり、人と話したり、どんなものであれ自分の作品に反映したりとアウトプットしてこそ初めて価値が出るものだと思っていますしかし残念ながら僕の場合、自己啓発本を読んでもアウトプットなんて皆無。ただの自己満足で終わってしまう典型的な自己啓発オナニー野郎でした。

 

自己啓発本って誰にでも読みやすく平易に書かれているものが多いし、読んでいると自分でも何でもできるぜっていう一種のハイな状態にしてくれる効果がありました。麻薬ですね。一時モチベーションを上げてくれますが、少し経つとその効果も薄れて、別の自己啓発本に手を出してしまう自分が居ました。読んで自己陶酔に浸るのが楽しくなってたんですね。いまさら気づきました。

 

圧倒的なアウトプットで価値のある何かを創り出せる人間になりたい。その中で自己啓発本を読む時間は無駄だと感じました。

 

行動さえすればいい。行動しない人間に小手先のテクニックは二の次です。自己啓発本を何冊も読んでいる(僕みたいな)人間はいつまで経っても行動しない奴ばっかりじゃないでしょうか。

誰かが以下のように言っていました。

人生の本質的な失敗の多くは行動しないこと

 

お金は勿論、時間の無駄。そう感じたので今年は自己啓発本を読むのを辞めました。アウトプットの時間に使います。