毎日寝る前に「感謝する」を始めたら幸福度が格段に上がった
妻は勉強が苦手ですが、意外にも読書家です。
たまに大量の本を買ってきたり、リュックパンパンに本を詰めて図書館から持ち帰ってきます。主に健康に関するもの、心や身体に関するもの、名言集みたいなものをチョイスしているようです。
僕自身、メンタルがかなり打たれ弱いので、たまにそれらの本を借りて少し読んだりしています。
この前いつものように読んでいると、「感謝する」ことの大切さが書かれていたんですね。具体的な内容はあまり覚えていないんですけど。
そういえば最近心の底から人に本当にありがとうって言ったことがなかったかもしれません。
そもそも、私生活で本当は感謝すべきなのに感謝していないことって結構あるかもしれません。あまりにも恵まれすぎていて、普通になりすぎてしまって周囲へ感謝の気持ちを向けれてない可能性があります。
「感謝する」感覚が麻痺しているのかもしれません。
そういうわけで、その日の夜から自己流で「感謝する」ことを始めてみました。
僕のルールとしては、寝る前に「感謝する」ことを3つ以上、頭に思い浮かべるようにしています。本当は手帳とかにメモするのがいいんでしょうけど、面倒くさがりの僕には無理そうなので今のところやっていません。
最初のうちは「感謝する」ことが結構出てこないものなんです。感覚が麻痺してしまっているんでしょう。
しかし、しばらくすると、あらゆるシチュエーションで感謝すべきことがあることに気づかされます。
妻が美味しい料理を作ってくれた、上司が仕事を教えてくれた、先輩が飲みに誘ってくれた、友人が恋愛のアドバイスをしてくれた。
意外にある。
周囲の人の多くが自分に対して色々尽くしてくれていることがわかります。
どんなつまらないことでもいいから思い出してみる。
こじつけでもいいからポシティブに考えて、何かしらに感謝してみる。
これを寝る前にやってみると、とても幸せな気分になれます。体が暖かくなります。漠然と抱えていた不安がいつのまにか気付かされます。自分も人に優しくしたくなります。
一人でも自分をサポートしてくれている人がいると思うと、こんなにも力強く生きれるのだなと実感しますね。もう少しこの習慣を続けてみて、何かもっと気づきなどがあれば、また追記していきたいですね。