【意識高い系の葛藤】自己啓発本ばかり読んでないで さっさと行動しよう!
前もって言っておきます。
だからこそ、あえて声を大にして言いたいことがあります。
自己啓発本ばっかり読んでも人は成長しません、と。
行動しなきゃ意味ないじゃん
別に自己啓発本を読むこと自体が悪いなんて1ミリも思っていません。
わくわくしますよね〜。
有名起業家のサクセスストーリーや名言の数々。
自分の士気が最高潮にまで上がっていくのを感じます。
「うぉぉぉぉー!俺もやってやんぜ!」
たくさん読んでその知識はどこで活かされるの?
アウトプットしてこそでしょ。
何のために読むの?目的をはっきりさせる
なんだかこの本超面白そうじゃん!って思って本を買っちゃいます。
で読んで、あーすごい良かったで終わってしまう。
数日経てば何が書いてあったか1%も覚えていない。
無駄過ぎる。
労力、時間、金、トリプルの無駄。
たくさん読んでも自分の中に何も残らなければ単なる無駄。
手当たり次第に本を選ぶんじゃない。
問題意識や目的を持って読む。
そして、この本から絶対に何かを学んでやるって気持ちを持っておかないと。
些細な事でも自分で考え学べる人間が結局最強
自己啓発本の最大の魅力は、
他人の知識や人生を数時間、数十分で追体験できちゃうこと。
でも上でも言ったように、その読むという行為の中に学ぶ意志が無ければ最高の体験もやっぱり無駄。
一方、日々の生活のあらゆる方向にアンテナを張り巡らせ、様々なことを観察すれば、学びとなることや自分の感性を揺さぶることが無数にあることにすぐ気づきます。
それを自分のモノにできるかは結局自分次第なわけです。
そういう意味では、本でもテレビでもネットサーフィンでも、やっぱり自分の頭でじっくり考え、自分の意見を生み出し行動できる人こそが結局最強、と僕は思うんです。
行動しながら学んじゃえばいいし、つまづいたときには問題意識を持って自己啓発本でも何でも読み漁ればいい。
本ばかり読んでウジウジしてないで、さっさと行動に映しちゃいましょう。