takevinのブログ

何者にもなれない凡人の日々の成長の記録

遊ぶやつほど仕事ができる!休暇を最大限に楽しむための7つの作戦

皆さん休日はどのようにお過ごしですか?
 
最近はゴロゴロネットサーフィンばかりして、いつのまにか夕方になっていて、沈みゆく太陽を悲しげに見つめてばかりのtakevinです。
 
ダメだ...
 
こんなことじゃダメだと思うんです。
何も達成感やらを味わうことなく終わっていく休暇。なんだか月日経つの早くない?
 
こんなんじゃ気づかぬ間に歳とって人生終わってしまうよ…っていう危機感がありました。
 
 
そんな時、目に入ったのがこの本。あの有名な大前研一氏が書いた本。
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結構古い本ですが、そのタイトルに深く共感して一気に読んでしまいました。
 
「遊ぶ奴ほどよくデキる!」
 
皆さんの周りにも当てはまりませんか?
 
毎週末何かしら遊びで忙しそうにしている人間ていうのは、仕事も早くて何より人生そのものを楽しんでいてキラキラしている。
逆に休日何しているの?って尋ねられてテレビや寝てるって答える人の多くは、僕の経験上、仕事の能率悪く残業が多いイメージです。
 
 
「遊び」というやりたいコトがあるからこそ、仕事のスピードを意識する
「遊び」で得た異分野の知識や人脈が、仕事に活気をもたらす。
「遊び」が身体を鍛え、心をリフレッシュさせてくれる
 
もはや「遊び」にはメリットしかありません。
だからもっともっと人生遊んで遊んで遊びまくるべきなんですね。
 
とはいえアホほど遊ぶにはどうしたらいいのか?
というわけで、今回は大前研一氏著書の「遊ぶ奴ほどよくデキる」を読んだ上で、僕なりに休暇を最高に楽しむために工夫するべきことを7つにまとめてみましたよ。
 
 

休暇を最大限に楽しむための7つの作戦

1. アウトプットしまくって他者とコミュニケーションを取る

自分のやりたいコトや趣味に対して情報を仕入れるだけではなくて、アウトプットも意識すると「遊び」の幅が劇的に広まります
 
例えば…
・読んだ本の感想を友人とシェアする
・自分の体験をブログにアップする
・便利だと感じたことをTwitterでつぶやく
・オフ会に参加してみる
など
 
インターネットが普及した今では同じ趣味を持った人たちと2秒あれば交流することができますよね。一人で楽しむのも最高なんですが、情報共有できる友を持つとそれを上回る楽しさが待っているはずですよ。
 

2. 自分の人生、自分で決める

他人ではなく、自分で決定することが超大事
そして当然のごとく行動・行動・行動
 
圧倒的な自己決定と行動。
 
「何か面白いことないかなぁ」、「どっちでもいい」が口癖の人は要注意です。その先に遊びまくる人生は待っていません。他人に自分の人生を委ねるなんてもったいなさ過ぎます。
 
人に合わせるのではなく、積極的に自分で道を切り開くことこそが「遊び」を楽しむ最高の鉄則です。まぁ遊びに限らずですが。
 

3. 年間の休日計画を立てる

私takevinは計画を立てるのがの苦手です。
いつも休日の朝に何をするかを決めちゃうんですよね。でも、数少ない休日をそんな風に決めていては、その場しのぎの遊びはできますが、最高に楽しめるほどの遊びを遂行することは困難です。
 
計画を制するものが遊びを制する。
 
今すぐ休日に何をするか予定を立てるべきです。
1年に長期休暇が何回あるか把握するべきです。
 
そして、自分オリジナルの壮大な遊びをその休日にぶち込んでやればいいだけです。
(takevinの場合、長期休暇を利用してハワイにサーフィンを習いに行ってきます)
 

4. 平日アフター5に考えるべきことを習慣化する

平日も毎日遊べれば最高ですよね。
でも、仕事が忙しかったり、家事や育児もあればそんな余裕ないですよね。
だったら休日に最高の遊びを遂行できるよう、平日の少ない自由時間で色々計画を立ててみるのはいかがでしょう。
 
例えば、月曜日と火曜日に前回の休日の遊びについて感想や反省点を話し合ったり、SNSやブログなどにアウトプットする。
水曜日、木曜日はそれらのアウトプットを参考に次回休日の詳細計画を立てる。
そして金曜日には「遊び」の準備をする。
 
ガンガンPDCAを回して「遊び」の質を上げまくってやりましょう!
 

5. 自由研究を始めてみる

小学校の夏休みに課題として与えられていた自由研究、最高に苦手でした。
 
でも、よくよく考えて見れば、自由に問題設定をして仮説を立て計画を立て検証を重ねていく。社会人に必須の能力を育む宿題だったのですね。
 
大人になり、会社ではプロジェクトという名前に変わりますが、このプロジェクト…
 
「個人レベルでやってみたら最高じゃないですか?」
 
自分が興味あることについて何か一つ面白いプロジェクトを立ち上げてみるのは最高に楽しい実験のはず。今のネット時代、クラウドファンディングで見知らぬ人からお金を支援してもらうこともできますし、面白いことがあったら、遊びの自由研究をどんどん始めてみましょう!
 

6. 計画のない旅に出かけてみる

「無趣味だしなぁ」という人には突発の一人旅をおすすめします。
 
一人の時間は自分を見つめ直す最高の機会だし、思いがけない出会いも待ってるはず。あらゆる刺激に中毒になるかもしれません。takevinもその一人です。
 
お金が無ければヒッチハイクしてもいいし、激安のカプセルホテルやシェアハウスを利用してもいい。田舎の民宿とかもいいかもしれません。
 
楽しかったらまた旅に出よう。楽しくなければ別の所に出かけよう。それぐらい軽いノリで進められたら旅マスターですね。
*ちなみに私takevinはそんな軽いノリにより26歳のときに計画のない世界一周の旅に出かけました。これもいつか記事にしてみたいな。
 
 
 

7. 自分の思考に目を向ける

自分が本当に心の底からやりたいことは何か?
時間を忘れて熱中したことはあったか?
小学校の時に憧れていたができなかったことは何か?
 
意外に自分は自分のことを分かっていません。また、他人の目を気にして自分でも気づかないうちに心の奥に消し去ってる思いとかあるはずです。
 
まずは自分を知ること。計画を立てる前に心の底から本当にやりたい「遊び」を考え抜いておくことが肝心です。なるべく若いうちに考えておきたいところですねぇ。
 

最後に...

以上、休暇を最大限に楽しむための7つの作戦を披露しました。その日のうちから実践できるものばかりです。
 
ある程度歳をとった今では、若い頃にもっともっと遊んでおけばよかったかな…と若干後悔していることもあります。でもという時間が一番若いわけですから、さっさとを大事にして、人生を楽しもうと思うわけです。
 
人生は楽しむためにある。
 
ならばバカみたいに遊びまくっちゃいましょう。他人に笑われてもいい。自分が納得いくまで。
 
そして、遊びを究極的に極めていって遊び自体を仕事にすることが出来たらいいなぁと実は心の奥底で思っていたことをここに告白しておきます。