takevinのブログ

何者にもなれない凡人の日々の成長の記録

【レビュー】Bose QuietComfort 35は静寂と物欲を満足させる最高のガジェットだった【写真多数】

久々に最高のガジェットを買えました。

 

どうもtakevinです。

Bose QuietComfort 35購入して1ヶ月が経過しました。

略してQC35。ワイヤレスでノイズキャンセリング機能を持つヘッドホンです。

購入の経緯は下記の記事で紹介しています。

http://takevin.com/2018/01/24/post-63/

takevinはこれまでiPodiPhone付属の標準イヤフォンしか使用してきませんでした。

しかし色々ありましてQC35を購入したわけですが、これがまた僕の人生観を変えるぐらい最高の代物だったわけです。

 

デザイン良し。利便性よし。機能性良し。

 

価格はそこそこしますが、それを上回る感動がありました。2017年買ってよかったものベストといっても過言ではないQC35を今回は軽くレビューしていきます。

Bose QuietComfort 35 Review

まずは全体の外観。

いつまででも眺められるシンプルで洗練されたデザインです。シルバーとグレーで統一されたカラーリング。ほどよく光沢感があり、とても高級感があります。Boseのロゴも主張しすぎず適度なブランド感を醸し出しています。

カラーはこの他にブラックもあって、そちらも相当かっこいいです。カラーに迷った場合はブラックが無難かな、と個人的には思います。私takevinはブラック見ずに即決でシルバーを選びました。

右耳の後ろ側にボタンが3つあります。

上下に音量ボタン2つと真ん中にマルチファンクションボタンと呼ばれるものがあります。音楽の一時停止、トラック送りと戻り、電話応答が可能です。

ボタンの下にはインジケーターが2つあって電池残量とBluetooth接続状況が分かります。高級感のあるボディに品のある緑が映えて美しいです。電池残量によって色が変わります。

また、充電はマイクロUSBで。一度満充電すると、ワイヤレスで最大20時間使用できるみたいです。余裕で1日中使えます。

電池がなくなった場合に備えて、有線接続で音楽を聴くこともできます。

電源ボタン。シンプルで可愛い感じです。

このボタンを右端まで押し込むとBluetoothのペアリングができます。僕が地味に気に入っているのはこのヘッドフォンがマルチペアリングに対応していることです。2台同時にBluetooth接続できるので、iPhoneMacをシームレスに行き来することができます。

例えばMacSpotifyの音楽聴いてても、iPhoneYouTube動画の再生ボタンを押したら、自動的にMacの音楽が停止されて、iPhoneの動画の音が聞こえてきます。ちょっとした一手間を省いてくれるスマートな機能でとても気に入ってます。

イヤーカップは不思議な触り心地です。

押したらゆっくり戻ってくるクッションになっています。耳をふんわりと包んでくれて、メガネをかけている僕が長時間装着していても全然疲れませんし痛くなりません。このクッションだけでもこのイヤホンを買う価値があるんじゃないかと思います。それほど素晴らしいと思えるクッションです。

ただ、このクッションはグレーなので、長年使った場合汚れが目立ってしまわないか少し心配になりました。汚れが気になってしまうような人はもしかするとブラックを買ったほうが良いかもしれません。

 

 

さて、次は本体以外を見ていきます。

ケースはブラックしか無いようです。

質感・デザインは普通ですが、衝撃からはしっかり守ってくれそうです。軽い点は非常に良いと思います。

ファスナーにまでBoseのロゴが入っているのには細かい気遣いが伺えます。

ケースのサイズは結構大きいです。

iPhone 8を比較用に並べています。ちょっとした外出に持ち出すかどうか一瞬ためらってしまいます。カバンの中を結構占拠してしまいますから。

もともとAirPodsとQC35どっちを買うか迷っていたんですが、AirPodsは気軽に使う用に別に購入したいなぁと思えてきます。

こんな感じにくねっとヘッドホンが曲がってケースにきれいに収まるようになっています。

付属品として、航空機用変換ケーブルに充電用マイクロUSBケーブル、3.5mmステレオケーブルが着いています。飛行機によく乗る身としては嬉しい付属品です。

航空機用変換ケーブルはこんな感じに綺麗に収まります。無くしやすそうな付属品なので、こういった収納があるのは地味に助かります。

 

ワイヤレス X 利便性 = リスニングへのハードルを一段下げる

Bose QuietComfort 35はBluetoothあるいはNFCを利用してワイヤレスで使用できます。

冒頭にも述べたんですが、一度ワイヤレスの便利さに慣れてしまうと、確実に有線には戻れません。ケーブルを端末に接続したり、外したり、カバンの中で絡まってしまったケーブルをほどいたり。こういう一手間を省くことは音楽を聴くことへのハードルを遥かに低くしてくれるはずです。

僕自身、実際にQC35を購入してから圧倒的に音楽を聴く時間が増えました。ヘッドホンを持ち上げて電源をいれるだけ。勝手にペアリングしてくれるので、音楽再生ボタンを押すだけです。

 

ワイヤレスであれば、ある程度の範囲であれば端末を携帯する必要もありません。

例えば家の中で音楽を聴いていて、冷蔵庫から飲み物を取り出したい時、隣の部屋にモノを取りに行く時、トイレにいく時、ケーブルを気にすること無く立ち上がり、端末を持ち歩く必要もありません。これまでは耳からイヤフォンを外して、用を済まして、またイヤフォンを耳につけるといった当然とも言える行動が必要だっただけに少し変な感じがしました。この感覚には慣れるまで少し時間がかかりました。

 

これまで有線接続のイヤフォンしか使用したことのない僕からすれば、ワイヤレスは便利すぎて、リスニングという行動に対するある種の革命とも言えそうです。確かにワイヤレスは必要不可欠な機能では無いんだけれど、あったらこれまで当然と思っていた一手間二手間を消し去ってくれる最高にクールな機能だなと思います。

ノイズキャンセリング X 集中力 = 自分オンリーの作業環境構築へ

QC35でノイズキャンセリングをONにすると、「おっ消えた」と思うほど明らかに雑音がピタッと止まります。でも僕が衝撃を受けたのはノイズキャンセリングをOFFにして、ヘッドホンを外したときですね。色々な雑音が聞こえ始めてきて、外はこんなにも騒がしかったのかと驚きます。

 

例えば部屋の中の普通は静かと思える環境でさえ、空調機の音、冷蔵庫の音、こたつの音、外の車の音、これらの雑音をきれいに取り去ってくれます。でも人間の声は、聞き取りやすくなっているのか比較的容易に気づくことができます。ここらへんのチューニングは僕的には最適と思えました。

 

 

QC35を着けた瞬間、自分の環境を作り出すことができるんですね。どこにいたとしても、まるでリゾート地に来たかのように仕事や読書に取り組むことができました。

 

まとめ

デザインが最高です。

機能的にはSONYSENNHEISERがいいとか聞きますが、Boseほどクールとは思えません。多くの機能など不要。シンプルさとラグジュアリーさという点だけでもBose QuietComfort 35が圧倒的に買いであると断言できます。正直、ワイヤレスなんて最近はどこのメーカも採用しているし、ノイズキャンセリングも専門家でもない限りどのメーカもほぼ同じぐらいの性能かななんて思っています。

よって、気に入ったデザインのものを買うべし。

僕にとっては、それがBose QuietComfort 35だったんですね。

 

後継機が出ています。Googleアシスタントが追加されただけのようです。

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