ブログを本気で続けたいなら24時間考え続け、とにかく書く!書く!書く!
ブログ本気で始めます。
どうもtakevinです。
イケハヤ氏の本を読んですっかりブログを書きたくなってしまいました。彼は著書の中で月40万字書き続けることを公表していました。これよく考えるとすごい数字ですよね。1日原稿用紙30枚以上書いてる計算ですね。小学校の時、夏休みの宿題で読書感想文5枚書かなければいけなかったことを思い出しました。それが苦痛だった自分にとっては、ブログ書きたいと思えること自体が奇跡みたいなもんです。ちなみに僕がブログを書きたくなった理由は下の記事にありますよ。
ひたすら書く!書く!書く!
これ一択です。
簡単かは置いておいて超シンプルですね。
内容や質なんて関係ありません。
とにかく書き続ける。
他人のブログなんてみないし参考にもしない。
ネットで情報収集なんてしない。
飲み会になんて参加しない。
人付き合いなんてやめてしまう。
残業は当然しない。
日々身の回りに起きた出来事や体験、考えたことを文章化してみる。
自分の直感に従い動いてみる。
目の解像度を高めておく。
別に洗練されてなくても良いから、すぐに頭の外に出して文章にしてやる。
スマホのホーム画面にはメモアプリしか置かない。
他のどうでもいい情報に自分が流されない。
人の目なんて気にしない。
自分自身を主張する。
どんどん失敗しろ。
朝起きてから夜眠るまでとにかくアウトプット、書き続けること。
極端なぐらいがちょうどいい。
没頭しよう。
面白いことがあったらブログを書こう、そんな甘い考えなんか持つべきじゃないです。
そんな考えでは、一生面白いことなんかやってきません。アウトプットすれば、どんなに些細なことでも、実はおもしろい現象であることに気づくはずです。そうすれば人生もっと楽しくなります。
ここであの有名な言葉を出しておきます。
There are only two ways to live your life. One is as though nothing is a miracle. The other is as though everything is a miracleAlbert Einstein
今という時間は自分にしか訪れない素晴らしい奇跡です。それに自分の思考を掛け合わせれば無限の価値が生まれると僕は信じています。思っただけではすぐに消えてしまうその感情を全てとにかく「書く」ことで吐き出していきます。
まずは書く。そして書く。とにかく書く。
話はそれからですね。
その先でまた会いましょう。
「書く」とは希薄になった自分を高める作業だ!イケダハヤト氏の「武器としての書く技術」を読んで
イケダハヤト氏(以下、イケハヤ氏)の著書「武器としての書く技術」を読みました。
まだイケハヤ氏がそんなに炎上していなかった頃の少し前の本ではありますが、最近またブログを書き始めたいなと思っていたことや最近のイケハヤ氏のライフスタイルに若干憧れていることもあり読んでみました(ちなみに以前はイケハヤ氏に対してあまり良いイメージはありませんでしたが‥)。
読んだ結論として、「最高に面白かった」です。
本の概要
当時、月に40万字も書き続けるイケハヤ氏の哲学、技術などがとても読みやすい文章で書かれています。漢字がある程度読めるなら小学生でもスラスラと読めちゃいます。誰もが真似できるような技術ばかりで読んだその瞬間から役に立ちます。一つ一つの内容を「確かにそうだよな」と納得しながら読むことが出来ました。1本の記事を15分で書き上げるなんて可能なのか!?と驚愕はしましたが。
希薄になった自分を高める作業としてのブログ
全ての内容を面白く読むことができたのですが、個人的にはイケハヤ氏の「書く」という行為に対する哲学に強く共感しました。本の中で最も印象に残った一節があったので引用します。
ブログを用いた自己表現というのは、希薄になった自分を高める作業
本著の中で最も好きな表現でした。
僕たち現代人は、生きていく上で何かを遺せているのか?遺せずとも日々自分の頭で考え満足した日々を送れているか?情報が溢れかえっている世界で自分の意見を臆すること無く伝えることがデキているのか?
もし、こういった疑問にイエスと答えられないのであれば自分という個人が間違いなく希薄になっている証拠なわけですね。
こういった場合、やはり何かを変える必要があります。
「書く」という行為はこれらの問いに対する最も簡単な答えと言えます。
「書く」ことで自分を知ることができ、「書く」ことで更に洗練された考えを生み出すことができます。ブログを通じて世界に対して自分の意見を伝えることができます。偽りのない自分を「書く」ことで世界には多くの仲間がいることに気づけます。そして何より「書く」という行為は誰にだってできます。「書く」という行為には数え切れないほどのメリットがあり、それらは全て自分の濃度を高めてくれるわけです。
僕はまだブログをあまり書いていないし、そこまでこのようなメリットを享受しているわけではないので、継続的に「書く」ことを続け、自分を確立していくのが当面の目標です。なお、継続的に書き続けるコツも本著には紹介されているのでとてもタメになりますよ。
結論
要は、「書く」ということで人生楽しく豊かになるよってことですね。つべこべ言わず、まずは書き始めること。話はそれからですね。この本読んで「書く」という行為を始めれない人は、何読んでも無駄ですよ。
僕はこの本を読んで本当に自分のためにブログを書きたくなりました。
自分の書いた作品をより多くの人に読んでもらいたい方、ブログを始めてみたい方、ブログを始めてみたものの何を書いたらいいかわからない方など、多くの方に是非おすすめできる一冊です。
1本の記事を15分で書き上げるのは僕にはまだまだ無理そ..
男の9割は1000円カットで十分。まだ割高美容室で消耗してるの?
人の容姿のうち髪型は最も重要な要素の一つです。
どんなにカッコいいスーツ、おしゃれな服を着ていたとしても、ヘアースタイルがボサボサだったりすると、相手にいい印象は与えません。逆に髪型がばっちり決まっていれば多少服が安っぽくても、清潔感やオシャレ感はある程度演出できます。
このことを踏まえ、一つ言いたいことがあるのです。
男の9割は1000円カットで十分だ、と。
最近僕自身1000円カットを利用し始めるようになりました。ネットでも話題になっているし、店も多くなってきたような気がします。以前は安かろう悪かろうと考え、行くのを敬遠してました。中学生ぐらいの頃から安い床屋に行くのを恥ずかしがるようになり、いつの間にかオシャレな美容室で切ってもらうようになったのです。でも、結婚を機に小遣い制となり、節約になるだろうと1000円カットに行ってみたら想像以上にメリットがありました。
以下に当てまるような方は是非1000円カットを試してみるべきです。
1. 髪型にこだわりが無い現代人
美容室行って、皆さんはどのように髪型をオーダーしていますか。僕は適当に、「1ヶ月前の髪型にして下さい」とか「この写真のモデルさんみたいにして下さい」って頼みます。要は結構適当で細かい注文は一切しません。こだわりがそこまでないのです。9割とは言わずとも7割ぐらいの男性は髪型について細かな注文などしないでしょう。ある程度の形にさえしてくれればジェルやらワックスで形整えるので、ラフに切ってくれてよいと僕は考えてます。
僕の中では毎朝のスタイリングのほうが100倍重要です。
一方で、こだわりがある人は行きにくいのかと言えば、そんなこともありません。客層には仕事バリバリできそうなビジネスマンやらおしゃれ男子も結構います。美容師の方も、店によっては若い今風のお兄さんがいて安心感があります。ちなみに僕が切ってもらったのは、推定40代のおじさん、おばちゃんでしたが、写真を見せたらいい感じに仕上げてくれました。
別に髪型にこだわりがないのに、割高で時間もかかる美容室に通っている人は再考の余地ありです。
2. 気を使いたくない現代人
オシャレで割高な美容室では美容師の方が結構喋ってきますよね。僕の経験上100%そうです。シャンプーやらカットやらで結局1時間ぐらい掛かるのでお客さんを退屈させず満足度を高めるためには必須でしょう。もちろん、お客さんの性格・趣向を聞き出し、最適なヘアスタイルを提案しているとも考えられますが。
あなたは美容師の方とお喋りしたいですか?僕の場合、話していて楽しいときもあれば正直面倒な時もあります。どちらかと言えば早く切ってもらい早く帰りたいので、あまり喋ってほしくありません。
一方、1000円カットの美容師さんは必要最低限しか喋りません。まず、どのような髪型にするか最初に話します。その後は、呑気に喋る暇すらないほど、集中して切ってくれてます。そして髪型の最終確認で終わりです。2回しか喋りません。あまりにも喋らないので、少し寂しくなるくらいです。
喋るのが苦手な方や面倒な方にとって、1000円カットは最高の選択肢となり得ます。
3. 時間とお金を最小限に抑えたい現代人
これまでは、切ってもらう当日までにちゃんと予約して1時間以上かけてカットやらシャンプーやらしてもらい数千円が散っていく。これが僕の美容室に対する常識でした。しかし1000円カットは予約もいりません。カット前に機械で会計を済まし、理想のヘアスタイルを伝えると同時にカットが始まり、ひたすらカット。最後、頭に残った毛はシャンプーで洗い流すのでは無く、掃除機みたいので頭を撫で回されます。全行程が10〜20分程度で終わります。これはマジで感動ものでした。必要と不要を明確に分けたサービスといえます。現代人は忙しいし、散髪にそこまで時間をかけたくない人は多いです。隙間時間にカットを終わらせることができます。時間も節約でき、かつ、価格も安い。
貴方の通っている美容室で、金と時間に対する対価はちゃんと得られているか、一度考え直してみる価値があります。
最後に・・・
ここまで1000円カットの魅力をつらつらと述べてきました。でも一番何が言いたいのかと聞かれれば、「こんな選択肢もあるよ」ってことです。1000円カットを食わず嫌いしている人っておそらく多いです。価格が安ければ品質も悪い。そのような既成概念は遥か昔の話です。また、時間を長くかけて切ってもらったから、高い料金を払うと言った考えもまた悪しきものです。本来であれば短時間で最高の品質を提供する美容室こそが最高の美容室と言えます。確かにここで言う割高美容室を必要とする方もいるかとは思います。しかし私は1000円カットこそが品質もそこそこに、多くの現代人のニーズを満たしたサービスであると強く感じます。まだ1000円カットを体験したことのない現代人の方は、是非試してみる価値があります。
惰性的に仕事する中で忘れがちな「生産性」の話
僕の部署では毎週「帰りの会」と呼ばれる時間があり、そこではメンバー全員(8人ほど)が集まり、何を喋っても良い時間がある。その日起こった出来事や疑問点、仕事に対する愚痴など何を話しても良い。その「帰りの会」で今期の目標についての話が出た。ある先輩は前期から仕事量を減らして目標を立てた。前期は残業をした上での仕事量だったので、今期は残業をしないためにも仕事量を減らしたのだった。僕はその後、皆に何か「生産性」を上げる取り組みを行っているかを質問してみたのだけど、あまり意見が出なかった。
かくいう僕も、毎日「生産性」について意識的に考えているわけではなかった。入社4年目ということもあり、仕事のススメ方もある程度確立されてきて、日々の仕事を惰性的に進めている感がある。部署に配属された当初は仕事を覚えることに必死で「生産性」というものを意識していなかったように思うし、仕事を覚えてからも残業しつつ現状維持で満足していたのかもしれない。このような怠惰は普通の社会人からすれば、呆れられる話なのだろう。
しかし、一体どれだけの人が限界まで「生産性」を考え抜き仕事できているのだろう。
例えば、その日仕事を終えてから、効率良い方法で仕事出来たかを振り返る。細かな改善はやって当然と思う。しかし、さらに深く考え抜き、妥協なくかつ極限まで生産性を挙げられる人はどれくらいいるのだろうか。僕の部署のように特に周りに競争相手が無いといった仕事場では、低い生産性に対する危機感が少ないように感じる。そのため、生産性を最大限まで上げる努力をすることなく、中途半端な業務効率に甘んじている気がする。結果、人生でおそらく最も貴重である「時間」を惜しげもなく投入し、残業してしまっているのだろう。周囲も残業で遅くまで残っている人たちばかりで、生産性に対する問題意識を持っている人は少ないように感じる。特に30歳過ぎて「生産性?なにそれ?」っていう雰囲気を醸し出していれば、なおやばい。個人にとっては勿論、周囲の人々や会社にとっても悪影響をおよぼす。
当たり前の話だけれど「継続的な生産性向上」を常に念頭に置いて仕事をしなければならない。何も考えずに、淡々と仕事を進められるようになってしまったら、それは危険な兆候のはず。ただ惰性的に仕事を進めることは、自分の貴重な人生を浪費していることに他ならない。常に挑戦し続けることを忘れないでおきたい。
iPhone 7を実際に使用してみて感じる3つのメリット
iPhone7を発売日に購入して3ヶ月弱が経過。購入当初はiPhone 6s Plusからの買い替えだったので、性能的に体感できるほどの変化はなく、買って少し後悔したのを覚えています。でも今思えば、もうiPhone 6sに戻ることは考えられません。iPhone 6sからiPhone 7へは色々アップデートがありましたが、そのほとんどが僕にとってどうでもよくて、買い替えてよかったなと思える点が唯一3つだけあったので簡単に紹介します。なお、過去のiPhone 7紹介記事は下記です。
- 防水
防水機能のおかげで想像以上に便利であることに気づきました。これまではiPhoneをジップロックに入れて風呂場に持ち込んでいたのですが、その面倒な作業が不要です。風呂に浸かる時間が増えました。読書したり、ゲームしたり、音楽を聴いたり、買い物したり、ブログ書いたり。今や毎日必ず風呂場にiPhoneを持ち込むようになっています。毎日入る風呂の生産性を高めてくれています。
また、僕はたまに料理をするのですが、料理中、レシピを確認するためにわざわざ手を拭いて画面を操作しなくてもいいのは素晴らしいことです。夏には海など水辺でガンガン使いたいですね。雨の中使うことはめったにありません。
- デザイン
ケースに入れることがなくなりました。iPhone背面にはあの忌まわしきDラインが無くなり、全体として外観の完成度が高くなっていると感じます。特に僕が使用しているブラックは最高です。歴代iPhoneの中で最もデザインが良いと僕は思っています。以下のiPhone 7のケース(BEAMSで売っています)を購入しましたが、やはりiPhone単体としてのデザインを気に入っているため一日で使うのをやめてしまいました。それほどiPhone 7のデザインを僕は気に入っています。
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自分の中の価値観や正義はどこから生まれたものだろう
先日、クラブワールドカップ決勝戦の試合をTVで観た。レアルマドリード vs 鹿島アントラーズの一戦。レアルマドリードといえば、世界一、二を争う最強のフットボールチーム。対する鹿島アントラーズは世界的に別にレベルが高いわけでもないJリーグの強豪チーム。日本のクラブチームがクラブワールドカップの決勝の舞台に立つのは史上初とのこと。絶好のカードだったので、普段サッカーを観ない僕も興味が唆られ、観戦したのだった。といっても応援していたのはレアルだった。当初の予想を裏切り、試合は接戦だった。一時、鹿島がリードし、レアルの選手の焦りが画面上からも分かり、クリロナ(クリスティアーノ・ロナウド)もイライラしているようだった。試合は延長戦に突入し、最終的にはなんとかレアルマドリードが勝った。
後日思い返して、ふとした疑問に思ったことがあった。なぜ日本のチームではなくレアルマドリードを僕は応援していたんだろう。まぁどうでもいいんだけど、何か心の中に引っかかった。トイレに篭り、少し考えてみる。普段僕は全くサッカーなんて観ない。でもなぜかレアルに勝ってほしかった。最強のチームが負ける姿を観たくなかったのかもしれない。ヒーローが敵キャラにボコボコにされるのなんて観たくないからね。でも、もっと根本的なところを考えてみよう。テレビの影響が大きいかもしれない。僕はレアルをテレビで何度も観ていた。世界から選び抜かれた精鋭が集うレアルマドリード。銀河系軍団。バルサと並ぶ最高のチーム。最高のプレーだけを切り取られたプレー集。熱狂的な観衆。知らないうちにスペインリーグ・リーガ・エスパニョーラ>Jリーグの力関係が僕の頭の中に刷り込まれていたらしい。レアルマドリードは日本のチームになんか勝って当然。Jリーグはまだまだ未熟。どれだけ華麗に点を取り、力の差を見せつけてくれるのだろうと期待して観戦していた。しかし、蓋を空けてみれば力の差なんてそこまでなくて、鹿島にリードされ慌てるレアル。そこに自分が期待した試合展開はなかった。これまで自分の中の価値観として作り上げられてきた、海外リーグは日本のリーグとは格が違うといった幻想が崩れ去っていくみたいだった。その居心地の悪さを払拭してもらうために、僕はレアルを応援していたように思う。
何が言いたいかというと、僕たちはテレビやスマホなどから日々情報を得ているけれども、それらの情報が僕たちの価値観をいつのまにか形作っているのかもしれないってこと。それ自体は別に悪いことじゃないんだろうけど、何も考えずにそれらを受け入れるのはなんか腑に落ちない。さらにそれらの価値観で色々な物事を捉えてしまい、異なる価値観は受け入れたくないと感じるのであれば、それはとても気持ち悪いことだ。今、自分が常識と感じている価値観は果たしてどこから生まれたものだろう。自分の頭で考えて得たものなのか。情報過多の時代だからこそ、ここらへんのことをしっかり意識しておかないと自分の価値観は情報の波にさらわれてしまうかもしれない。