takevinのブログ

何者にもなれない凡人の日々の成長の記録

SONYのノイズキャンセリング搭載イヤフォン「WF-1000XM3」を購入してしまった経緯

2019年7月13日。SONYの新型ノイキャンイヤフォンが発売されました。

 

値段も結構高い(税込27,000円程度)し、最初は全然興味なかったんですが、ネット界隈でめちゃめちゃ評判が良いということもあって、どんどん興味が湧いていったわけです。


音質よし。デザイン良し。最高のノイズキャンセリング。前モデルで問題になっていた接続性も克服しているらしい。


だめだ…気になりすぎる…


それから約1週間、毎日ネットであちこちのレビューを貪る毎日。まだ購入する気は完全にはありませんでしたが、たまたま家電量販店に立ち寄った際に売り場に立ち寄りました。展示品はあったのですが売り切れとなっていて、さらに気になり始めてしまいました。パンフレットを手に取ると、若い店員さんが速攻近づいてくる。


「すみません、この前やっと少し入ってきたんですけど、すぐに売り切れてしまったんですよ。今すごい人気ですよ、これ。試着されますか?」

(売り切れなのに試着ができるのか…)


ややうろたえながらも試着してみる。


ブラックモデル。質感めちゃめちゃいい。

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(参照:WF-1000XM3 | ヘッドホン | ソニー)

シックな黒の本体にゴールドのSONYのロゴがとても高級感ある。結構大きいけど、まぁ許容範囲内かな。初めてだったので装着がなかなか難しい。カナル型のイヤフォンなので取り付けた時点でなかなかの遮音性だけど、ノイキャンが効くと、電気屋の騒がしい店内が高音をのぞいてほぼ聴こえなくなる。

 

うーん。これはめちゃめちゃいいかも。


若い店員さんが自分のiPhoneをポケットから取り出して、音楽を再生してくれる。パリッとしたキリのいい音。ノイキャンが効いているかなのかはわかりませんが、電気屋にいるのを本当に忘れさせてくれるほど音楽に没頭できる。

一方で、アンビエントモードとかいうのがあって、イヤフォンの側面を軽くタッチするだけで、周りの音を即座に取り込むことが可能。電車の乗り過ごしとかを防げるとのこと。

 

「予約しませんか?」との店員の一言に「在庫あったら即買いだったんですが」と謎の捨てゼリフを吐いて店を去りました。


それから実を言うとあまり記憶がありません。

気づくと机の上に…

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WF-1000XM3のブラチナシルバーモデルが置いてあったわけです。


かろうじて覚えているのは、あのあと何店舗も回って、全ての店で売り切れで、ネットで遠くの店に在庫があるのを確認するも断念し、やっぱり諦めきれず妻に少し遠くまでドライブ(電気屋とは言ってない)しない?と誘うも断られ、それでもどうしても諦めきれず、車でショッピングモールへ買い物へ出かけ、ラッキーなことにそこの電気屋さんに在庫があって、さらにめちゃめちゃ価格交渉に応じてくれて、そのあとカラー選びにとてつもなく苦悩するもなんとか購入できた、ってことぐらいです。


欲しいガジェットがあると都合よく記憶を飛ばすことができる。それが僕のスタンド能力

 

次回、WF−1000XM3の開梱レビュー行います。