takevinのブログ

何者にもなれない凡人の日々の成長の記録

光本勇介さんが書いた「実験思考 世の中、すべては実験」を読みました

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光本勇介さんが書いた「実験思考 世の中、すべては実験」を読みました。

 

業界では超有名な光本さんが書いた新刊が発売され、それがまさかまさかの無料(Kindle版)で読める。

 

光本さんは株式会社バンクの代表取締役で、撮影したものを即現金化することができるアプリ「CASH」を立ち上げた有名な起業家。新しいアイデアをどんどん生み出しては現実に立ち上げていくことで有名なお方です。

 

そんな光本さんのクリエイティブな頭の中を覗き見れる1冊です。読みやすい文章でスラスラ読めて1時間程度で読み終えたんですが、僕みたいな平凡サラリーマンからすると超刺激的な内容でした。さらっともう2,3回読んでしまいました。


人と違ったことや何か狂ったことをしたい。

 

一歩間違えれば誤った道に進みそうな光本さんの頭の中だけど、一つ一つ生み出されるアイデアは これまであったサービスの根っこの部分を変えてしまったようなものが多い気がしました。始まりの考え方が違う。だから既存と似たようなサービスであったとしても、使ってみると、あれ?これなんだか新しい体験だなと思えるものばかりなのかも知れません。

 

本の中では光本さんがどうやって、斬新なアイデアを生み出しているのかも紹介しています。「人のいいねも悪いねも信じない」、「ちょっとした違和感をスルーしない」など自分のアイデアや直感を信じることを光本さんはオススメしています。当然、光本さんの鋭い感性だからこそ、こういった行動から斬新なアイデアが生まれてくるとは思うのですが、少しでもクリエイティブな人間に近づくためにも自分自身がありのままに持っている感性を大事にしていきたいなと思えるようになりました。


新しい何か、創造的な何かを作ってみたくなる一冊。凝り固まった頭を柔らかくしたい時にもう一度また読んでみたいなぁと思います。

実験思考 世の中、すべては実験 (NewsPicks Book)

実験思考 世の中、すべては実験 (NewsPicks Book)