Windows で複数のデスクトップ環境を作れるのを今更ながら知りました
家で使っているMacBookでは、トラックパッド上で複数の指を上にスワイプすることで、ミッションコントロールが立ち上がり、簡単に複数のウィンドウを追加することができます。
この機能は以前から知っていて、日常的に使用していました。
しかし、これと同じことが Windows で標準的にできるようになっていたのを全然知らなかったわけです。詳しい機能や使い方は以下のリンクで詳しく紹介されているので割愛します(手抜き!!)。
僕の場合Windows は仕事でのみ使用していますが、これまで一つのデスクトップにいろいろなアプリケーションのウィンドウを詰め込んで作業を行ってきたわけです。開いているウィンドウが多くなればなるほど、本当に使いたいウィンドウがどこにあるのか探すのが困難になります。それが、今回の機能を使えばサクッと解決できそう。
Windowsの標準的な機能なのになぜ知らなかったんだろう。
例えば、途中割り込み作業が入った場合。
今やっている作業のデスクトップ環境を残しながら、割り込み作業用のデスクトップ環境を作成することができます。以前までは同じデスクトップ環境に色々なアプリケーションを立ち上げて、デスクトップ環境がごちゃごちゃになっていたわけですが、作業ごとにデスクトップ環境を切り替えればいいだけ。割り込み作業が終われば、またすぐに以前のデスクトップ環境に戻ることができます。
また、 僕がこの機能を知って即やってみたのは、仮想デスクトップ環境にたったひとつだけメモ帳を置いておくことです。仕事中の気づきや反省点・ 仕事の効率化、また突然ひらめいたアイデアなどなど、ささっとデスクトップ環境を切り替えてメモするようにしてみましたが、これがなかなか使い勝手いい。余計なウィンドウをメインのデスクトップ環境におかないシンプルな方法です。
ちなみにメモ帳にはGoogle Documentを使用することで、様々なデバイスで閲覧可能にし、家に帰ってから、仕事中に思いついたことなどを振り返れるようにしてみました。
複数のデスクトップ環境を作ることでウィンドウが整理されやすくなり仕事の効率がアップすること間違いなしです。色々な使い方を試してみたいなと考えています。