出張中はなかなか思う通りに「思考モード」に入ることができない
出張は僕にとって一人の時間を確保できるとても貴重な時間。
平日は朝から晩まで本業の仕事に専念していますし、休日は妻と買い物やカフェに出かけたりします。隙間時間に気がのれば記事を書くという感じです。
僕には月に1度程度、国内or海外に出張に出かける機会があります。その度に、移動時間や出張先のホテルでまとめて記事を更新してやるぞと意気込んではみるんですが、結果として、1記事も書けなかったということが多々あります。
あれほど空き時間があったはずなのになぜ書けなかったのか、その原因を掘り下げてみると4つの原因が浮かんできます。
移動に疲れる
普段、電車に乗ることさえ滅多に無い僕。新幹線や飛行機って乗っているだけで結構疲れますよね。新幹線は移動手段として結構快適とは思うのですが、飛行機なんかは照明も少し暗くて空気も乾燥しがち。さらに座るのは基本的にエコノミーの席なので狭くて体が結構すぐに疲労して深く思考するにはあまり良く無い環境です。また、横の人がものすごく近くにいるので、あまり執筆環境としても良く無いわけです。
食生活が乱れがち
出張に行くと取引先の人に食事に連れて行ってもらうことが多くありますが、やはり美味しいものが多すぎて食べすぎてしまいます。お酒も入ってしまうと、ホテルに帰ってからはもう満腹感とアルコールですぐにベットに潜り込んでしまいます。また、海外なんかに出張に行くと、食べ物は美味しいんですが、普段食べ慣れていないせいか、胃が疲れてしまって、次の日に響く程度に体全体に疲労感が残ってしまいます。贅沢な悩みです。
他に考えることが多い
当然ながら出張中なのでやるべき仕事についても考えなければなりません。成立させるべき取引などがあって、出張しているわけですから、何か別のことを考えている余裕があまりなかったりします。基本的にはひとりで出張に行くので、結構プレッシャーに押しつぶされそうになることもあります。 今思えば、出張中で得た学びや反省点などをどこかにログっておいて、出張が終わってから反省をすればいいPDCAが回せるのかもしれません。
モバイルの入力が苦手
出張中には移動時間や待ちの時間などスキマ時間が多くあります。そんなスキマ時間で何かしらのアウトプットをするにはモバイルの活用が必須となります。実は僕、スマホのフリック入力がとても苦手で遅いんですよね。頭に何か考えが思い浮かんでも、すぐに忘れることが多いので、スマホへのログはとても重要だとは思っているんですが、それがなかなか実践できていない。モバイルの入力がとても億劫なんですよね。
まとめ
1. 移動に疲れる
2. 食生活が乱れがち
3. 他に考えることが多い
4. モバイルの入力が苦手
こう見てみると、それぞれの項目を克服するのは不可能ではなさそう。
例えば、移動に疲れるのには体力づくりを徹底していけばいいし、食生活については自制心や計画性の話です。
いつでもどんな時でも深く思考してアウトプットを続けていくことを今後の目標にそれぞれ克服していきたいと思います。