takevinのブログ

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BOSE QuietComfort 35を1年間使用して分かった3つの不満点

BOSE QuietComfort 35を購入して丸一年が過ぎました。

デザイン、質感、音質、どれをとってみても最高でめちゃくちゃ気に入っています。詳細なレビューについては以前に紹介しているので下記を参照してみてください。

http://takevin.com/2018/02/01/qc35review/

一方で1年間使ってみてイマイチだなと思う点もいくつか出てきました。今回は購入して1年が経って感じたBOSE QuietComfort 35 の不満点を紹介していきます。

 

イヤーパッドが結構蒸れる

BOSE QC35のつけ心地はとても気に入っています。柔らかなイヤーパッドは肌に優しく密着して遮音性も高くなっているにも関わらず圧迫感はほとんどありません。 

基本的に最高のつけ心地を提供してくれるのですが、唯一問題となるのが夏場での使用です。

暑い季節、BOSE QC35をつけているとイヤーパッド付近がじんわりと汗をかきます。装着しているときはあまり気づかないんですけれども、外してみるとイヤーパッド付近が微妙に湿っていることがよくあるんですね。密着性が高いがゆえ仕方ないことではあると思いますが、イヤーパッドが汚れてしまわないか少し心配です。ネットで調べてみると結構な人が汗のことを書かれているようですね。

以下のリンクでイヤーパッドのお手入れ方法がBOSE公式でアナウンスされています。

[blogcard url="https://www.bose.co.jp/ja_jp/support/article/caring-for-your-bose-product-qc35.html"]

僕の場合、1年使い続けてまだ全然イヤーパッドは汚れていませんが今後使用していく中で汚れが目立つようになっていくかもしれません。

 

ヘッドホンとしては優秀なサイズ感だけれどもそれでもデカイ


BOSE QC35は写真のようなケースに折りたたんで収納することはできるものの、結構大きいです。自宅で作業するぶんには何ら問題はありませんし、バックパックを持って出かける時はカバンの中に放り込んでおけばいいだけです。

一方で、手ぶらで出かけたい場合、あまり気軽に持ち運ぶことはできません。当然ですけど僕が以前購入を迷っていたAppleAirPodsと比較するとサイズは格段に大きくて、外に持ち出す時に一瞬ためらって結局持っていかなかったり、わざわざQC35を持ち運ぶためだけにバックパックを背負ったりします。

http://takevin.com/2018/01/24/post-63/

また出張のときには荷物を極力減らしたいんですがこの程度の大きさだと持っていくかどうか微妙に悩むラインです。空港までのバスや電車、飛行機内でノイズキャンセリングの快適な時間を味わうか、手荷物を減らすか、どちらかを選択しなければいけません

結局持って行かない場合が多くて、そういう時やっぱりAirPods欲しいなぁと思います。

 

装着するまでの初動が面倒で結局使わないパターン

上に書いたように僕はBOSE QC35を基本的にバックパックの中に収納しているのですが、音楽を聞こうと思った場合、バックパックから引っ張り出して、ハードケースから出して、装着。使い終わった後はこの逆の一連の動作。基本的にまとまった時間音楽を聞くことがないので、少しの時間音楽を聞くのにこの一連の動作を行うのが面倒です。

イヤホンであればズボンのポケットの中にしまいこんでおいて聞きたい時手軽にひっぱり出して、聞くことができるんですが。BOSE QC35を使用するうちにスキマ時間などに音楽を聞くことは格段に減りました


最後に

以上、BOSE QC35の不満点なのか、ヘッドホン全体に言える文句なのかよく分からない内容になってしまいました。僕はBOSE QC35を購入したことを全く後悔していませんし、逆に1年間使用してきて以前よりも好きになったぐらいです。しかし、TPOによっては使いにくいシチュエーションもあって、もっと気軽に使えるイヤフォン欲しいよなって思ってしまいます。

早くAirPodsノイズキャンセリング機能ついたものが発売されないかな…