【読書メモ】成毛眞さんの「インプットした情報をお金に変える黄金のインプット術」を読みました
「とにかくアウトプットしまくれ」
なかなか面白かったです。
最近スマホでだらだらとネットサーフィンやSNSを無限に見続けることが多かったんですが、この本を読んで今までの自分の行動を改めてみようと考えるようになりました。
以下、気に入った部分を要約してみました。
- 世の中の人間はインプットしすぎ。アウトプット量が圧倒的に不足している
- どれだけ下手なアウトプットでもインプットだけの人間よりはるかにクリエイティブ
- アウトプットすることで他人が自分の才能に気づいてくれる
- 一文の長さはなるべく短くリズミカルに
- 外見もアウトプットの一つ。見た目に気を遣わないのは自己表現の放棄
- 本を10冊同時に読んで化学反応を起こす
特に上から2番目のような言葉には、かなり励まされますね。
僕は自己表現が苦手で文章力も全然無いので、アウトプットするの怯んでしまうんですが、どれだけ下手であってもアウトプットしたほうがいい。
それだけでインプットするだけの人間とは雲泥の差がある。
ゼロからイチを作り出すのか、あるいはゼロのままなのか。
アウトプットすることでどんどん表現力がアップしていく。下手であったとしても続けていれば、誰かは見てくれて、他人を巻き込めるようになる。そうするとインプット自体もアウトプットを常に念頭において行えるようになる。自分の頭で試行錯誤しながらインプットを行うことができるようになる。これまで受動的であったインプットがより攻めのインプットになる。
街にでれば誰しもが小さなディスプレイに夢中になっている。
その中で果たしてアウトプットできている人ってどれだけいるんだろう。
とにかくアウトプット。
下手であっても続けてみるべきですな。
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