takevinのブログ

何者にもなれない凡人の日々の成長の記録

誰からも好かれる人間の特徴を考えてみました

同期でめちゃめちゃ人に好かれる奴がいます。

 

彼は僕の一歳年下です。僕自身もそいつのことが結構好きで、暇な時には軽い気持ちでそいつにメール入れたりします。別に返信がこなくても何故か許しちゃえるそんな存在です。

 

僕自身はあまり人付き合いが得意でもないんですが、なぜかそいつといると気が楽になれる、元気になれる、何でも話すことができる本当に居心地のいい存在です。根暗な僕とも付き合えるそいつは当然上司からも人気で、よく飲みの場に誘われたりしています。

 

一体なぜそいつがそんなにも愛されるのかを考えて見ると、結構色々な特徴があるのに気づいたので簡単にまとめてみました。

 

 

常にニヤニヤしている

そいつはいつでもニヤニヤしています。話し上手でもなく、そいつの話は特段面白くもないんですけど自分で話しながら楽しそうにしている、ニヤニヤしている。 こちらもつられて何故かニヤニヤせざるを得ず、ニヤニヤしながら話を聞いてしまいます。笑えるとまではいかず、ニヤニヤする。ちょうどいい塩梅なのかなと思ったりしています。笑い続けるっていうのはなかなかしんどいものですから。ニヤニヤが伝染して、自分まで楽しくなれるんですよねぇ。

 

フットワークが軽い

すぐに日程を調整しようとしてきます。そいつ自体はやっぱり人に好かれていてあまりスケジュールが空いてないんですけれども、「こちらが今度どっか行こう」と誘うとすぐにカレンダーで空いている日を探して連絡を取ってきます。 大人になると今度飲みに行こうとか社交辞令的な誘いが増えると思うんですがそいつにはそれが全く通じません。 それが社交辞令であることさえ知らないぐらい鈍感です。

 

自分の欠点を笑える

そいつは夏になれば常に顔中汗まみれで、冬になればほぼ毎日鼻水を垂らしています。アラサーになりつつあるのにも関わらず、です。その年齡でのうのうと鼻水を垂らしている人間を僕は未だかつてみたことがありません。さらに彼女いない歴=年齢の素人童貞短足デブ男です。正直ツッコミ放題の人間です。当然彼はいじられキャラなので、なかなかハードに様々な方面から色々と茶化されるわけなんですけれども、自分の欠点であるにも関わらずめちゃめちゃそれを笑うことができます。怒っているところを見たことがありません。

余計なプライドなど持っていませんし、そいつの芯の強さを感じるわけです。

 

人の良いところも悪いところも素直に話す

そいつは自分が心のままに感じたことをそのまま言葉にすることができます。 従って人の悪口であったり会社の愚痴を話すことももちろんあるんですが、自分が尊敬する人の話であったり感動したこと、嬉しかった話もよく話してくるんですね。ひねくれた人間というのは、自分が心の中で思ったことでも妬みや批判のフィルターを通したり、話し相手によって自分の意見を180°変えたりすることが多々あるように思います。

彼は本当に性格に裏表がないまっすぐな心の持ち主であり、僕みたいなrotten heartの持ち主とはえらい違いだなと思うわけです…


他にも色々おもしろい特徴を見つけたんですが、とりあえず主要なのはこんなものかな。

身の回りから好かれる人って周りにそこそこいますが、そういう人たちの特徴を観察してみるのは、人付き合いの苦手な自分からすると結構色々な発見があって面白いものです。これからもいろんなタイプの人たちを観察してブログにアップしていこうかな…