人間の脳は無限にアウトプットし続けられる
書いて書いて書きまくる。血反吐がでるまで書き続ける。ひたすらタイプしてもいいし、音声入力で喋り続けてもいい。とにかく何でもいいから外に出し続ける。つまらなくてもいいし、笑われてもいい、愚痴だって悪口だって何でもいい。
人目を気にせず、自分が今感じていることを解放して、全てを絞り出す。思考していてもしていなくてもいい。めちゃめちゃな日本語でもいい。言葉じゃなくてもいい。笑い声や泣き声、叫びだっていい。
出し尽くす。
もうこれ以上何も書けない。頭の中のものは全て出しきった…
そんなことはありえない。
人間ボーッとしていてもなにか考え続けているし、その考えまで全て外に出し切る。アウトプットする。苦しいんだけどそこを絞り出していく。
もう一滴もでないなんてことはありえない。人間の脳は雑巾じゃないんだから。
一度頭の外に出してしまったものっていうのは、再度アウトプットされにくい。つまり、アウトプットすればするほど新たな発想が生まれてくる。この感覚はとてもおもしろい。
脳という雑巾から水を絞り出していたと思ったら、いつのまにかレモンを絞っているそんな感覚だ。と思っていたら、今度はいきなり地面から地下水が噴き出してくる。
全く別の視点から物事が見えてくる。浅かった思考がいつのまにか深まってくる。何人もの別な自分が客観的に物事を議論する。
とにかくアウトプットするべきだ。