飛行機恐怖症だった僕が機内を快適に過ごすためにやっていること

実は世界一周経験者のtakevinです。

これまで何十回と飛行機に乗ったことがありますが、飛行機が本当に嫌いなんですね。あの密閉された空間、エンジンの大きな騒音、揺れる機体。ほとんどエコノミーしか乗ったことありませんが、長時間のフライトだと腰も痛くなります。

これらのストレスから、搭乗前には何回もトイレに駆け込みます。以前は精神安定剤的なものを処方してもらい飲んでいました。

そんな僕が飛行機に乗る時に、少しでも不安やストレスを和らげるためにやっていることがあります。これらをやることで今では、飛行機にのるのが非常に楽になったんです。

僕と同じような飛行機嫌いの人にも必ずや役立つはずです。

隣人には必ず挨拶する

一人で飛行機に乗る時は基本的に隣の席の人に挨拶します。

別に仲良くなろうとかそこまで考えているわけじゃないんです。ただ、精神的に自分の中に閉じこもろうとするのを防ぐためです。自分の心を外部にオープンにしておけば、不安やストレスを感じにくく思うんですよね。いざ本当にしんどくなってしまった場合にも話しかけるハードルが低くなりますし。

とは言え、仲良くなれれば、それはそれで楽しいんです。小さなお菓子を持ち込んでおくのがおすすめです。僕自身、これまで多くの人と仲良くなってきました。シリア、アルゼンチン、北朝鮮、中国、ハワイ。隣の人と話しこむうちに、あっという間に到着していたという経験が何回もあります。

今ではとても良い思い出になっています。

時間を忘れて熱中できるものを持ち込む

数独というパズルをいつも持ち込んでいます。無理矢理にでも自分の頭の中をパズルでいっぱいにしてやってます。結構好きなんで、熱中して飛行機に乗っていることなんて忘れるんですね。昔は搭乗してすぐに数独をやり始めて、普通に2時間とかぶっ続けでやっていました。自分にとってやや簡単なレベルのものを選ぶと飽きずにずっとやり続けられますよ。

スマホやタブレットに電子書籍や動画を入れておくのもいいと思いますが、ゲームやパズルなど自分の頭でちゃんと考えてデキるタイプのものがいいと思います。

通路側に座る

しっかり眠れる人は邪魔されない窓際席がいいんでしょうが、飛行機苦手な僕はほとんど寝れませんし、腰もすぐに痛くなるので、毎回通路側の席をチェックイン時に指定します。長時間のフライトでは、別にしんどくなくても、1時間に1回ぐらいは席を立ってストレッチしています。気分もリフレッシュできますし、何より身体が疲れにくくなりますよ。