takevinのブログ

何者にもなれない凡人の日々の成長の記録

スキマ時間をアウトプットの時間に変え人生の質を劇的に向上させる

ストレートで速い走り屋は初心者。コーナーを極めて中級。上級者ともなれば、ストレートでもコーナーでもない、第3のポイントで差をつける。そのポイントを極めることこそが、オレの最速理論のメインテーマだ
~頭文字D  高橋涼介~
 
予定と予定の間に挟まれてできるスキマ時間。
スマホ世代の僕たちにとってみればそんなもの無いに等しいと思ってます。
 
電車の待ち時間、友達を待っている時間、PCの起動時間、便座に座っている時間、お風呂の時間、一人で食べるランチタイム。
 
今日一日の行動を振り返ってみるとスキマ時間が非常に多いことに気づきますが、
こういった少しの時間ができると、なんの理由や目的もなしにスマホのロックを解除してしまってるんですね。
 
スマホを持つようになってから、これはもう長年の習慣。
 
ホーム画面にはあらゆる暇つぶしの道具が揃っていて、特にワクワクすることもなく、適当にアプリを立ち上げる。友人のSNSをチェックしたり、ニュースを確認したり、芸能人のブログを読んだり、ショッピングしたり。
 
ある時ふと考えました。
 
「どうせなら、このスキマ時間を自分の創作の時間、つまりアウトプットの時間に変えることが出来たら、かなり膨大な時間を有意義に使えるんじゃないか?」
 
これまで僕はスマホをほとんど情報収集にしか使ってきませんでした。
ネットサーフィンって最高ですよね。
 
でも、スマホはもっとクリエイティブな使い方ができるはずです。
何を今更って感じですが、ネットサーフィンの快適さに慣れてしまって、そういう考えが無思考な僕の頭には無かったんですね。
 
イラストの作成。
写真や動画の編集。
プログラミング。
ブログの執筆。
SNSへの情報発信。
 
 
僕の場合は、スキマ時間が1分あれば文章がいくらか書けます。
 
隙間時間が1日に60分あるとします。1分あたり文章を1文書けるとして、1文あたりおよそ40文字。
単純に計算するとスキマ時間だけで、およそ2400文字、原稿用紙6枚も1日に書くことができます。
 
これは結構理想的な計算で、スキマ時間にスイッチ切り替えて別のことを集中してできないよという方もいるかもしれませんけど、そういう人は時代遅れになっていくかもしれませんね。スキマ時間は誰にでもあって、スマホはほとんどの人が持っています。つまり同じスタートラインに立っているわけです。
スキマ時間を活かすことこそがスマホ世代の必須のスキルなのかもしれません。
 
1日は長いようでとても短いです。
社会人として働いてみれば学生ほど刺激もなく、ひどく1日が短くなったように感じます。
やりたいことがある人からすれば時間はいくらあっても足りませんし、
時間を有効活用したいとするならばスキマ時間から見直すのもありかもしれません。