iPhone 7の唯一の弱点? シャッター音・スクショ音がでかすぎる【3つの対策法を紹介】
先日開封の儀を済ませたiPhone 7。その申し分のない性能と機能性、そして洗練されたデザインに死角はないかのように思われたのだったが。。。
そういえばiPhone 7はカメラの性能が良くなっている事を思い出し、いざ適当に撮ってみるかと軽くシャッターを切る。
「ガッシャー!」
深夜3時ごろ1人で新しいiPhoneをいじり倒していた私は、そのけたたましく鳴るシャッター音にひどく驚いた。一瞬何が起こったのかわからなかったが、次の瞬間には全てを理解してしまった。
そう、このiPhoneは己の存在価値を誇示する事をも進化させてしまったのだ、と。具体的に言うと、これまで採用されていたモノラルスピーカーがステレオスピーカーへ変更された事がその要因となっているようだった。
正直に言おう。シャッター音が大きくなって誰が得をするのだろう?聞く所によれば、シャッター音が大きく鳴るのは日本のiPhoneだけだそうだ。例えマナーモードだとしても。これまでのiPhoneでも、なんとかスピーカーを塞いで音を最小限に抑えて撮影してきたのだ。しかし、新しいiPhoneではそれが難しくなっているのだ。下の記事を見てみると良い。
一部の限られた人間しか使えないような高度な技を駆使し、シャッター音を抑えている。iPhoneのカメラの素晴らしい点は気軽に出して気軽に写真を撮ることができる点にある。こんなスペシャルな技を繰り出し、誰が気軽に写真なんて撮れるだろう?
前置きが長くなってしまったが、このシャッター音の大きさが日本版Phone 7の唯一の弱点なのかもしれない。これらの解決策として私は以下の方法を推奨する。
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Microsoft Pixを使用する
-
Live Photosを使用する
- 設定から出力を変更する
以下、それぞれの方法を紹介していく。
1. Microsoft Pixを使用する
Microsoft pixはその名の通り、Microsoftが開発したアプリだ。AIにより自動で最高の写真を生成してくれるのがこのカメラアプリの一番の売りであるが、実はこのアプリを使用するとマナーモードでの使用時にシャッター音を無音とすることが可能だ。ちなみにマナーモードでなくても、シャッター音はかなり控えめとなっている。もちろんApple非純正のアプリであるので、わざわざホーム画面にいってアプリを起動する必要はあるが、あのMicrosoft社が開発しただけあって画質も良く、是非試していただきたい。
2. Live Photosを使用する
3. 設定から出力を変更する
最後に…
iPhone 7を使い始めて数日経ったが、信じられないぐらいキビキビとした動作で、巷では地味なアップデートと言われている一方、僕にとっては今までで最も進化したのでは無いだろうかと思えるほど最高の仕上がりとなっている。今の所この大音量のシャッター音、スクショ音が唯一の弱点と思えるが、是非、今後のアップデートで多少なりとも改善されることを祈っている。