takevinのブログ

何者にもなれない凡人の日々の成長の記録

【迷うよね】僕がiPhone 6sではなくiPhone 6s Plusの購入を決断した理由【iPhoneの選び方】

これまでの購買2年サイクルを遂に壊してしまいました。どうもtakevinです。

 

iPhoneってなんであんなに魅力的なんだろう。新製品が出るたびに欲しくなっちゃう。おっと駄目だ駄目だ。この前もAppleの新製品を買ったばかりじゃないか(MacBook 2015モデルのことです)。10万円もするようなものをそう安々と買ってはいけない。そういえば最近はAndroidも面白そうな機種が出てきているじゃないか。どれどれAndroidも覗いてみるか。ほぅ、Nexusなんかは自由度が高くて中々面白そうじゃないか。値段もiPhoneに比べて一回り安いな。これは買って見る価値があるかもしれない。…いや、よく見るとそんなにかっこ良くないな。スペックは重要だけど、それ以上に見た目はもっと重要だぞ。なんかおもちゃみたいな質感だし、iPhoneと比べるとイケてないな。これだったら、少々高くてもiPhone買うしかねぇな。よし、Apple Store行くか。

 

この思考過程は果たしてデジャブであろうか。去年、俺は病的と言っても過言ではない突発的な衝動に駆られ、自宅を飛び出し、気づけば、車で二時間はかかったであろう名古屋・栄のApple Storeにて新しいiPhone 6を手に入れていたのだった。(実を言うと、コレは単なる言い訳だ。なぜなら自宅を飛び出す数分前、確実にiPhoneが自分の手中に収まるようにきちんと予約した計画的犯行だったのだから。)

 

このような衝動的な買い物も悪くない。悪くないんだ。

でもさ、今年はもう少し論理的判断のもと、買いたいと思ったんだ。

どうして僕はiPhoneを買うのか。

 

今回はさ、僕がなぜiPhone 6s Plusの購入を決断したのか、なぜ普通のiPhone 6sにしなかったのか、その理由を挙げていこうと思う。今、どっちのサイズを買おうか迷っている人にとって少しでも参考になれたらいいなと思うんだ。

 

1.iPhone 6s Plusってクリエイティブと思う

新しいiPhoneは高性能だ。果たして、どれだけの人がその性能を使いこなせているだろうか。動画観たり、ゲームしたり、LINEしたり、ネットサーフィンしたり。多くの人が情報を消費するだけの使い方をしているんじゃないだろうか。僕はこのブログ以外アウトプットする場を設けていないんだけど、もっと自分オリジナルの何かを作りたいなって思った時に、大好きなiPhoneで作れたらすごい面白いんじゃないかって思ったんだ。新しいiPhoneでは4K動画が撮影出来て、さらにそれを楽々と編集できちゃうだけのスペックを持っている。いつでもどこでも手軽に誰にでも簡単にすごいものが作れちゃう今の世の中、すごいワクワクするよね。iPadだと大きいし、4.7インチのiPhone 6sだと画面が小さいように感じるんだ。何か、自分だけの面白いものをちょこっと作ってみたいと思った時に、iPhone 6s Plus ってまさに、ベストな画面サイズだって確信したんだ。

2. iPhone 6s Plusの手ぶれ補正機能で最高の動画を撮りたいと思う

一昨年、去年と仲のよい友だちが立て続けに結婚式を挙げたんだけど、その時に余興やら紹介ビデオやらを作ってあげたんだ。その時以来、iPhoneのビデオってかなり優秀ってことに気づいて、いたるところでビデオを撮影するようになったんだ。Plusにしか付いていない光学手ブレ補正機能を使って、がしがし周りの人のビデオ撮影をして最高の思い出を撮影したいんだ。そして、上の方でも書いたように撮影した動画をそのままがしがし編集してみたいんだよね。もちろんiPhone 6s Plusの手ぶれ補正は写真撮影時にだって使えるよ。暗いところでの撮影だったへっちゃらだ。

3. iPhone 6s Plusはデカイし両手で使えばいいと思う

iPhone 6s Plusはデカイ。まぁ文字入力は片手でできる。でもやっぱりネットサーフィンとかし始めると、画面の隅っことか押さなければならなくて片手じゃ無理になっちゃう。これは欠点なんじゃないのと思いきや、一回り小さなiPhone 6sでも画面の端っこはかなり押しにくかったんだ。iPhone 6sだと片手でギリ使えそうなんだけど、結構しんどい持ち方をしなくちゃいけなくて、これだったら最初から割りきってiPhone 6s Plusを両手で使っちゃえばいいじゃんて思った。僕は1年間iPhone 6を使ってきたけど、片手で使うには中途半端な大きさだって気づいたんだ。どっちのサイズを買おうか迷っている人は絶対に店頭でサイズ感確認しなくちゃね。ちなみにiPhone 6の微妙なサイズ感については、過去に記事にしているから、気になる人は是非読んでみて欲しい。

takevin.hatenablog.com

4. 画面が大きくてシェアできるって素晴らしいと思う

僕には何を隠そう二人の愛すべき姪っ子がいる。そして婚約中のかわいい彼女もいる。老眼の口うるさい両親もいる。みんなとセルフィーを撮ったり、一緒に写真眺めたり、こども向けのアニメ観たりするのが実は僕にとって最高の幸せだったりするんだ。家族の写真をまとめるためにiPad miniなんかもプレゼントしてみたりしたけど、やっぱりその場で気軽にみんなと写真を見たり・シェアできたら楽しいよね。そのためには少しでも画面が大きいスマホのほうが僕にとって適していると感じたんだ。

5. iPhone 6s Plusはもはや携帯じゃないと思う

普通にカーナビとして使いたいんです。iPhone 6s Plusはちょうどいいサイズ感と思うんです。カーナビって普通に十万円以上とかするのに、スマホアプリのナビよりちょっといい機能だったりとその程度と思うんです。スマホだったら他にも無限の使い方あるんですから、カーナビってかなり割高に僕は思っちゃうんです。グーグルマップなんかは利用者には無料でどんどん良くなってきてるもんね。無料であんなすごいのが誰にでも使えるってよく考えれば恐ろしい世の中ですよね。他にもiPhoneって、例えばドローンのリモコンだったり、DJのターンテーブル代わりだったり、アプリが充実してて色々な使い方があると思うんだけど、ほとんどの使い方でiPhone 6s Plusの画面サイズ感があってるんじゃないかなと僕は思いますよ。iPhone 6sだと少し小さいなって感じると思うんです。

6. iPhone 6s Plusは実は本だと思う

みなさん、本はどうやって読んでますか?僕は最近は電子書籍で読むようになってきてます。で、iPhone 6s Plusは本だと思うんです。うん。iBooksKindleアプリなんかで電子書籍を読むとまるで、文庫本を片手に持ってるみたいなんです。以前、Kindle Paper Whiteの購入を検討してたんだけど、iPhone 6s Plusを持ってみて、もう要らないなって思ったんです。もちろん、iPhone 6sでも電子書籍読めるんだけど、僕にとってはiPhone 6s Plusのサイズ感が文字を読むのにはベストだったんですよね。

7. みんなiPhone 6sだからiPhone 6s Plusがいいと思う

実は僕はあまのじゃくだ。僕の周りで5.5インチiPhone使っている人が全くいない。みんな使わないなら俺が使う(まぁ本当のあまのじゃくは、Android派だったり、ガラケー派だったり、公衆電話派だったりするんだろうけど)。実はこれがiPhone 6s Plusを選ぶ最大の理由だったりする。

まとめ

こうやって理由を挙げていくと、今回購入したiPhoneが本当に自分にとってベストなチョイスだったんだなって実感するんです。他にもiPhone 6s PlusはiPhone 6sに比べて電池持ちが良かったり、解像度が高かったりメリットを挙げればキリがないんです。もちろん画面サイズが小さいことによって享受できるメリットだってたくさんあるんだけど、それって結局、単なるテキストを共有したり、情報を消費したりするためのものだと思うんです。iPhone 6sシリーズで更にパワーアップしたプロセッサはそういう使い方には僕は勿体無いじゃないのかなって思います。撮った直後に4K動画をガッツリ編集してみたり、思いついた時におもむろに外付けキーボード取り出してブログを思いっきり書いてみたり、電車帰りに天才的なスライド資料を作ってみたり、布団の中で漫画を読むんじゃなくて、むしろ自分で描いてみたり。誰しもがもっと創造的になれるんじゃないだろうか。それこそAppleiPadのCMみたいな使い方なんだけど、それよりももっと気軽に自分だけの何かが作れちゃう、それがiPhone 6s Plusだと可能だと思ったんだ。

 

おしまい

 

今回一切写真を使わなかったけど、次回ガッツリiPhone 6s Plusのレビューしようと思うので乞うご期待!