takevinのブログ

何者にもなれない凡人の日々の成長の記録

運動しながらの音声入力が時間対効果的にとても良い

音声入力を導入することによって様々な場面で文章作成が可能になりました。

 

今この記事は自宅のサイクリングマシンに乗りながら書いています。

ジムなどの公共の場所であれば、さすがに音声入力を使用するのは気が引けるのですが、自宅のサイクリングマシンであれば、そんな目を気にする必要がありません。

音声入力の精度は最近本当に素晴らしくて、少しくらい息切れしていて人間でも聞きづらいような言葉であっても、かなりの高精度で認識してくれちゃいます。

 

で、まぁ運動をしながら最近ブログやらを書いているわけなんですけれども、運動をするついでといったニュアンスでは決してありません。

 

個人的には机に向かっているよりも運動しているときのほうが、よりアイデアが浮かびやすいと感じます。運動をしていると日頃のいろんな雑念やらがとっぱわれて頭が空っぽになりやすいので、結構色々なアイディアがぽいぽいと浮かんできます。机でじっと考えているよりも身体全体を動かしたほうがアイデアが生まれやすいのです。

 

これまでだと頭に浮かんでいたアイデアを運動後にどこかにメモしようと思うんですけど、運動終わると結局忘れてしまっているということが多くありました。いいアイデアほどすぐに忘れちゃうんですよね。

なので、このように動しているときに簡単にメモを取ったりあるいはそのまま記事を作成するまで持っていくのを運動しながらリアルタイムにできちゃう音声入力は非常に便利です。

 

考えが生まれたときの熱量そのままにメモをとることができるので後から見返して、自分が何をどのように考えていたのかを詳細に再現することができるのも魅力の一つだったりします。

 

体を動かせて、さらにはアイデアが広がったり文章作成の効率も上がるわで一石二鳥ですね。

Google ドライブ | 1番最初に覚えるべきたった一つのショートカットキー「⌘ + /」

最近会社ではMicrosoftのOffice ではなくて Google 系列のサービスへの移行が進んでいます。GmailGoogle カレンダーはじめ Google ドライブGoogle ドキュメントスプレッドシートやスライド。

 

僕を始め会社のみんながこれまで全く使ったことがなく、戸惑いを隠しきれません。

 

勝手に自動保存されますし、フォルダ管理やらファイルの複製、同時編集などなど、これまでのWindows的な操作とはあまりにもかけ離れています。上司に使い方を1日1回は質問され、そのたびにググったりするなど四苦八苦しているわけです。

 

とはいっても、僕自身このような新しいツールの導入には正直ワクワクしています。

誰よりも最速に使いこなせるようになるためにやはりショートカットキーの使用は必須でしょう。

 

というわけで、僕がまず最初に覚えたのはたった一つのショートカットキー。

ショートカットキーの使い方を表示するためのショートカットキー「⌘ + /」です。Windowsであれば「?」キー単体です。

 

 

このコマンドを押すことで使用できるショートカットキーのチートシートが下のように一覧表示されとても便利。

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ショートカットキーの一覧

 

この記事を書いている最中に気づきましたが、どうやら Google ドライブだけではなくて Google ドキュメントスプレッドシート、スライドでも同様にショートカットキーを表示できるようです

 

一気に全部覚えるのは不可能なのでこのコマンドを多発してよく使うショートカットキーに関しては徐々に覚えていきたいなと考えています。

南海キャンディーズ山ちゃんが書いた「天才はあきらめた」を読みました

前々から気になっていた南海キャンディーズの山ちゃんが書いた著作「天才はあきらめた」が Kindleでいつのまにか登場していたので早速購入して読んでみました。


期待を裏切らず抜群に面白かった。


まずこの本を読み終わって、実は数時間何もやる気が出なくなりました。
それはあまりにも山ちゃんの天才っぷりがスゴすぎたから。
天才である山ちゃんと比較して、自分の凡才さになかなか絶望しました。


一言で言うとやまちゃんは努力の天才。
これに尽きる。


本作を読めば誰がどう見ても山ちゃんは天才であると思うはずです。


努力の原動力は圧倒的な性格の悪さから来ます。

山ちゃんが出演しているテレビ番組を見たことがある人は誰もが知っていると思いますが、山ちゃんはめちゃめちゃ性格が悪い。正確に言うと嫉妬が激しすぎる。

本作には山ちゃんが書いた直筆のノートがいくつか載せられていますが、他人から言われた悪口やムカついたことなどを一つ一つメモしている。 先輩や後輩から言われた悪口、講師に罵られたこと、客からの罵詈雑言などなど。


嫌なことがあったらまずはメモをする。
そして、悩むのではなくそれらすべてを自分の行動の燃料に変換して全ての人間を見返すための原動力としていました。



ここで本作から気に入った部分を数箇所引用します。

腐るのではなく全てをパワーに変換する。何か嫌なことがあったらこの「変換」を真っ先に頭に置く。それをひたすらやっているうちにイライラも消えて、かつこんな状況を自分のために使えた俺ってすごい!と張りぼての自信貯金も貯まる。

位置No. 1476

嫉妬の炎にガンガン薪をくべる。一番調子乗ってることを言ってる奴をぶっ倒すためには、どの努力をしなくちゃいけないかを考える。イライラを使って、とりあえずムカついてるときにやることをたくさん決める。そしてそれをメモに取る。

位置No. 1510

努力をし続けると、過去を振り返って「あのせいで駄目なんだ」という考えよりも「あのおかげで得をした」と考えることで得るものが多くなる。 嫌なことがあったときはそれに対して、ただやみくもに腐るだけではなく、これがどういう形で自分にメリットを持ってきてくれるようになるかを考え、そしてそのために努力する。こういった形での復讐は努力に変えられると気づいた。

位置No. 1638



自分が山ちゃんであればすぐに挫折してしまいそうなものです。

何かネガティブなことがあったらすぐにネガティブ思考に陥ってしばらく何も行動できなさそうですが、山ちゃんから言わせるとこれは単なる自己陶酔で時間の無駄。

何もやらないための言い訳に過ぎないということです。
嫌なことを言った奴らを返すためにも一刻も早く行動するべきだと言っています。


巻末でオードリーの若林さんも言っている通りこの本を読んで山ちゃんのことを天才ではないと思う人はかなり少ないはずです。あまりにもひねくれた性格ではあるものの、これほどまでに努力の天才がいることに僕自身かなり衝撃を受けています。


今後山ちゃんに負けないようにひたすら僕も努力して一つずつ積み重ねて進むしかないように感じているところです。

出張中はなかなか思う通りに「思考モード」に入ることができない

出張は僕にとって一人の時間を確保できるとても貴重な時間。

平日は朝から晩まで本業の仕事に専念していますし、休日は妻と買い物やカフェに出かけたりします。隙間時間に気がのれば記事を書くという感じです。

僕には月に1度程度、国内or海外に出張に出かける機会があります。その度に、移動時間や出張先のホテルでまとめて記事を更新してやるぞと意気込んではみるんですが、結果として、1記事も書けなかったということが多々あります。

あれほど空き時間があったはずなのになぜ書けなかったのか、その原因を掘り下げてみると4つの原因が浮かんできます。

移動に疲れる

普段、電車に乗ることさえ滅多に無い僕。新幹線や飛行機って乗っているだけで結構疲れますよね。新幹線は移動手段として結構快適とは思うのですが、飛行機なんかは照明も少し暗くて空気も乾燥しがち。さらに座るのは基本的にエコノミーの席なので狭くて体が結構すぐに疲労して深く思考するにはあまり良く無い環境です。また、横の人がものすごく近くにいるので、あまり執筆環境としても良く無いわけです。

食生活が乱れがち

出張に行くと取引先の人に食事に連れて行ってもらうことが多くありますが、やはり美味しいものが多すぎて食べすぎてしまいます。お酒も入ってしまうと、ホテルに帰ってからはもう満腹感とアルコールですぐにベットに潜り込んでしまいます。また、海外なんかに出張に行くと、食べ物は美味しいんですが、普段食べ慣れていないせいか、胃が疲れてしまって、次の日に響く程度に体全体に疲労感が残ってしまいます。贅沢な悩みです。

他に考えることが多い

当然ながら出張中なのでやるべき仕事についても考えなければなりません。成立させるべき取引などがあって、出張しているわけですから、何か別のことを考えている余裕があまりなかったりします。基本的にはひとりで出張に行くので、結構プレッシャーに押しつぶされそうになることもあります。 今思えば、出張中で得た学びや反省点などをどこかにログっておいて、出張が終わってから反省をすればいいPDCAが回せるのかもしれません。

モバイルの入力が苦手

出張中には移動時間や待ちの時間などスキマ時間が多くあります。そんなスキマ時間で何かしらのアウトプットをするにはモバイルの活用が必須となります。実は僕、スマホフリック入力がとても苦手で遅いんですよね。頭に何か考えが思い浮かんでも、すぐに忘れることが多いので、スマホへのログはとても重要だとは思っているんですが、それがなかなか実践できていない。モバイルの入力がとても億劫なんですよね。

まとめ

1. 移動に疲れる

2. 食生活が乱れがち

3. 他に考えることが多い

4. モバイルの入力が苦手

こう見てみると、それぞれの項目を克服するのは不可能ではなさそう。

例えば、移動に疲れるのには体力づくりを徹底していけばいいし、食生活については自制心や計画性の話です。

いつでもどんな時でも深く思考してアウトプットを続けていくことを今後の目標にそれぞれ克服していきたいと思います。

去年のライフハック1位は地味にズボンのベルトを辞めたこと


少しでも何かを改善するということが結構楽しい。

どれだけ小さな改善であっても、発見した時はやっぱり嬉しいし、すこしでも自分をいい方向に変えたり一歩前進させてくれます。



去年、生活していてどのような改善をしただろうと考えた時、真っ先に頭に思い浮かんだのがズボンのベルトをつけなくなったことでした。とても地味なのですが僕的にはとっても画期的な改善です。


そもそも僕は服をほとんど買いません。
自分に合ったものを1着持っているだけで十分だと思っていて、自分が大して興味が無いものにお金を使いたく無いと思っています。

ジーパンも当然ながら1着だけしか持っていません。
自分の体型にフィットした最高の1着を持っていればそれだけで十分。当然ウエスト周りはジャストフィットでベルトをつける必要が全く無いものになっています。

 

そんなわけで昨年ごろからでしょうか。いつのまにかベルトをつけなくなったわけです。1度やめるともう2度とつけたいと思わなくなりました


朝の慌ただしい着替えであったり、普段のトイレでの着脱。ベルトを辞めることで日常のほんとにほんとに些細なんですけど、面倒な動作がなくなります。こんなことで喜ぶ僕って相当めんどくさがりなんでしょうか。

なにより腰回りが非常に快適になったことが、ベルトを辞めた最大のメリットです。

食事を終えた後の圧迫感や座った時の窮屈さから解放されました。


そのほかにも、ベルトの購入費用が不要であったり、地味に腰回りが軽くなるといった利点もあります。ズボン選びに必ずウエスト周りのサイズ感を重視するようにもなりました。


そもそもベルトって何のためにつけるのだっけ。小学生ぐらいの頃は、体の成長が早いために、服のサイズが合わなかったからベルトをつけていたのだと思います。

大学生ぐらいになると、ファッションの一環としてつけていたような気がするけど、今考えるとベルトなんて要らないものだったんだなとつくづく思います。最近ではベルトをつけないほうが逆に小洒落ているとさえ思えるようになっています。

Gmail|アーカイブが超便利なことに今更気がつきました

僕の会社ではメールのやりとりにGmailを使用していますが、ここ最近アーカイブがとても便利なことに気づきました。

これまで僕は、返信したり何かしらアクションが必要なメールは一旦内容確認してから、一旦 未読メールに戻す と言う手順を踏んでいました。

しかし、そうするとどんどん未読メールが溜まっていってしまい、どれが確認済みメールで、どれが未確認メールなのかがごっちゃになるんですよね。

また、どんどん未読メールが溜まっていくと、どのメールを優先して対応していけばいいのかがとてもわかりにくくなってしまいます。

そこで今回使用し始めたのがアーカイブと呼ばれる機能。

以前からアーカイブって一体何に使うんだろうと思っていましたが、色々と使い方を調べていくと、なかなか便利そう。最初はメールを削除する方法だと思っていたけれど完全に違いました…

アーカイブとは、アクションが必要なくなったメールを受信トレイから削除し、書庫に格納する機能。すべてのメール トレイにしっかり残っていますし、検索で引っかかります。

例えてみると 郵便ポスト=未読メールのトレイ、机の上=受信トレイ、そして書庫や押入れへしまう動作=アーカイブといった感じです。

受信したメールは最初未読のトレイに入れられて、内容を確認すると受信トレイへ移動します。アクションが必要でなかったり返信済みで回答を貰う必要が無いメールはアーカイブすることで受信トレイからは消え去ります

つまり受信トレイにはアクションや相手からの回答が必要なメールだけを残しておくことで、ToDo一覧として活用できるのです

ただし現状僕の場合は、本当に緊急で対応が必要と考えるメールはこれまで通り一旦内容を確認した後に再度未読メールに戻して最も目につきやすい未読のトレイに入るようにしています。

Gmail使用している人はかなり多いと思いますが、みなさんどのような使い方をしているでしょうか。少なくとも僕の周りにはアーカイブをしっかり使いこなしている人は少なそう。まだまだGmailには隠された機能が多そうなので、どんどん改善していきたいです。

次はスヌーズを使いこなしたい…

モブログ最大のメリット、それは最高の集中環境に入れること

普段あちこち注意散漫でブログをなかなか更新することが出来ないtakevinです。

最近モブログを始めた僕。

不思議なことにモブログならかなり集中して文章作成に取り組めることに気づきました。

目の前には小さなスマホの画面が一つ。これがまたシングルタスクを行うのに最適なサイズなのかもしれません。

普段、Macで文章を作成していると、画面サイズが大きくて(とは言っても12インチ)、半分以上のスペースを持て余します。そうすると無駄にウィンドウを開いてしまうことがあって、無駄な情報やらが目に入りがち。おそらくこれが良くないのかも。

一方、今僕がやっているモブログでは、iPhoneを使用していて画面サイズは4.7インチ。当然、パソコンや最近のタブレットみたいに画面分割ができないのでマルチタスクはできません。一つのことに圧倒的集中できる環境に変身します。さらに外部キーボードをつければ、文字入力もとても快適です。

また、外部キーボードを使っていると両手はキーボードの上にあります。そうすると、わざわざキーボードから手を離してスマホをタッチしに行くのも面倒になってきます。本当にちょっとの距離なんですが。

最終的に、あまりスマホを触らなくなって、すぐネットサーフィンやらTwitterやらに浮気しなくなり、結果邪魔が入らない集中的な環境に入ることができます。

適当に初めてみたモブログですが、想像以上に快適な環境で、めちゃめちゃ集中できます。しばらくハマりそうです。